角打てのはさ、そんな大げさじゃなくてもローカルルールわかんないとイマイチ入り込めないコトがあるよね。て話(笑)
名店の誉れ高き材木座の萬屋へ。
都会とは時間の流れが違う海町の角打。
夕刻の海風がめちゃくちゃ心地良い。
気付けば店の中も外も裏山な感じに。。うううー
今度はサーファーになって飲みにくっかなw
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角打てのはさ、そんな大げさじゃなくてもローカルルールわかんないとイマイチ入り込めないコトがあるよね。て話(笑) 名店の誉れ高き材木座の萬屋へ。 都会とは時間の流れが違う海町の角打。 夕刻の海風がめちゃくちゃ心地良い。 気付けば店の中も外も裏山な感じに。。うううー 今度はサーファーになって飲みにくっかなw
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埼玉屋、天春、松膳、みちしるべ、鳥豊、蔵前堂、58TACO、そしてこの池田屋。 浅草橋一帯の弁当調査は、元はと言えば、ひさごの持ち込みご飯類には何が相応しい?というトコロから始まったのである。 そして上記の隠れた名店達と、浅草橋の懐の深さを知ることになったのだ。実に楽しい調査であった。 だがしかし、ひさごに持ち込んだコトはまだ一度もなかったりする(笑) その中でひさごへのP.P.を奪っていると思われるのが、こちらの焼豚ライス。 B加減が絶妙の逸品です。 因みにこれチャーシューライスではなく、やきぶたライスと読みます。なんかすたき(^^) コレです。いいねえ。細切りにされた焼豚の端肉がたっぷり乗ってタレが回しかけられてるのよ。 ほかほかのライスに焼豚を乗せ、冷めていくに従って全体がゆっくり馴染んでいく。そう、慌てて食っちゃいかんのですコレ。 しかし、ひさごでやるならやはり温汁だよな。ちょいとそばの上に留学させたりしてw え?そこにわさびとか?タネはたぬきか?海苔か?いや一転おろしも良さそうだ。あ、リセットのレモン水がまたいーんでないの!とか。うはー脳内楽しすぐるーw 今年も夏レモン〜!とこちらに そいやB納豆も食いたかったんだ。げそ寿司もハズせないしな。 でこんな具合に(笑) やはり冷しレモン汁うめー!B納豆もうまいな。コレ天茶でバツグンの予感。 余ったレモンでげそ寿司に夏化粧。レモンの香りが加わると少しお上品系に(笑) あ。この組み合わせでの注意点をひとつ。 それは丼底に沈むサルベージ納豆に紛れるレモンの種。一由汁に絶妙に染まっててホント区別がつかないのでお気をつけ下さい(笑) 中島ベーカリー。通称なかベー。 大衆パンの聖地だ。 時代に迎合することなくしっかりこんがり焼き上げた大きなコッペがいい。そこに挟まる具も自家製だ。 墨田区らしい質実剛健さ。路麺の名店みたいな貫禄を感じるんだよね。 今回は昼過ぎだったのでちと種類が少なかったのだが、名物キャベツ170のひと回り小さいミニキャベツ110なんてのもあるのね。初めて見たかも。 あと時々ミックスという具が半分づつ詰まってるオトクなのもあり。 個人的にはツナとかたまごサラダとかウエッティな具と、こんがりコッペの相性が大変結構! と人には言っとりますが、実はカツ系コッペとハイボールもよろしかったりしますー(^^)v 北府中というマイナーな町の 昭和なマンションの2階に 33年続く大衆食の匂い もろ人ん家の玄関といった入口を抜けると、街場ともまた違うローカルな大衆感が。いいいい。 深大寺そば400。昔はこれ2枚を2分以内に食べたら無料だったみたい。大食いでなく早食いてのがウケる(笑) お隣の学生さんが食べてたコロッケがすごかった。今度この町に来たらココで飲んでみたい。あれこれ食ってみたいと思うのだが、あのコロッケを見た感じだと2人以上の方がいいのかもw 洲崎の門前そば。というコトになるのか。 チョウとかトクトクとかアツとか一聴すると謎の呪文が飛び交う活気ある店内。 志の田そばで知られる人気店すね。ここのはもり汁に刻んだ揚げと揚げ玉を投入したタイプ。 こちら普通盛580。でも普通を頼む人は殆どいません。普通の量を知りたくて自分も初めて頼みました。驚かれました(笑) やはりうまいすね〜(^^) しっかりした辛汁がいい。も少しまろやかだと岐阜に近づく気も致しますがw、ココは江戸ですから(笑)いい大衆そばだと思うな。 最後のひと口をセルフでアツに変えるテクす。熱々のそば湯を使って うひーこれもんまい(^^) でもやはり普通盛だと物足んないや(笑)決して量が少ないんじゃなくて、食べてるとクセになって、ぐいぐい食べたくなっちゃうという^^; ココの志の田もそうだけど、岐阜の冷したぬきといい、大阪のうまいそばといい、大盛り特盛り設定がある。 その辺りに街場の名物大衆そばにはヒミツが隠されてるのかも知れないな。 江ノ島の集落にひっそりと有る鮮魚店へ。 炎天下のもと血眼になって生しらすに行列する修羅とは無縁の世界。 ご主人に、食べてく?と訊かれ、食べてきますー!と伝えると 店先に簡易テーブルと 椅子が用意されるのだ(^^) ご主人と話ながら魚を選ぶ。地物の3点に、ミナミマグロのいいのが入ったというコトで4点盛を。 酒の用意はないが持ち込みは自由なので、4軒隣の井上つりえさ店から酒を調達。 これから食べようという魚が隣で捌かれていくの図(笑) その横で待ちながら、海からの風をアテにゆるりと飲る。既に至福の時が訪れている。そして 地物のいさき、いわし、はまちにミナミマグロの赤身。 特に地物の天然はまちのすっきりした味わいとつるりとした食感がやばうぎ。この時期だけのお楽しみといったトコロか。いやいさきもいわしもすさまじくうまかったな。赤身のもっちり感もすばらしかった。いや一番を探すなんぞナンセンスだ。 これを軒先で食える幸せ。楽園級。 そして時々酒の補充に4軒隣にピストンするのがまたいい。いっとき第三者の目でこの最高のシチュエーションを確認するコトができるという高級店のどんなサービスも敵わないセルフサービス(笑) ご主人との会話も楽しかった。訊けば元々は近海まぐろの一本釣りをしていた漁師の家系らしい。ご主人の親の代から魚屋を始められたそうで。 お陰で我々もこの楽園に巡り会うことができたワケだ。 観光客でひしめき合う江ノ島にも風通しの良いすてきな空間はある。 今度は秋にでもお気に入りのひやおろしの四合瓶をぶら下げて訪れるのはどーだろうか。などと考えながら。 100円払って稲光と共に龍に吠えられるだけの洞窟。イルカを差し置いて3人組の売れない尾根遺産が主役を張るショウ。9800円の値札と共に、これまでもこれからもずっとそこに居続けるであろう土産物屋の貝細工。 自分の中で江ノ島は燦然と輝く希代のがっかり名所だ。(まあまあいい意味でw) その一大観光地江ノ島の東側に、切り立った崖と海に挟まれるようにしてちょっとした集落がある。殆どは漁師と元漁師の方らしい。 つまり観光地ではない大衆の江ノ島が存在しているのだ。 その細長い集落の一番奥手にある井上つりえさ店。釣り人の為に貸し竿や釣り船の手配などの他、ちょっとした弁当やお酒、雑貨なども扱っている。 これは次話にも繋がるのだが、お酒の調達ができるのは実にすばらしいコトである(笑) そして自家製の唐揚おにぎり150も滅法うまかった。コンビニでも専門店でも出せない家庭味。このシチュエーションに最もマッチするナイスな味であった。 都内とは思えない景観が広がる水元公園。 その入口にある釣り具〜食品店の中にある路麺処。 やはり釣りに来た人とかがささっと食って行くんですかね。いいい ふぁさとしたゆで麺に色ほど味は濃くはないけど黒い汁。そしてかりっかりに固く揚がったかき揚げ。 そう、決して取り上げるほどにうまい!とかはない。ふつーにノスな味わい。これがまたいいのだ。 公園の脇にじっとある立ち食いそば。この存在は希少だ。そしてそのそばの味わいはこうであって欲しい。 生麺で、茹でますんで少々お待ちください!とか、揚げたて天ぷらで、熱いんでお気をつけ下さい!とか、少し違う気がする。 言わば海の家で食うラーメンみたいな。 海から上がって水着で砂混じりに喰らうラーメンとは、一流店の崇高なスープでも困るし、インスタント麺でも困る。 あの微妙にしょぼい味こそ、あのシチュエーションにおいて実はナイスな味だということ。(海の家の人の足許を見るような値段付けは御免ですがねw) いいねえこののんびりな空気。 今の世にあってこの空間こそ味わうべき「味」であること。 なんでもうまくなければならない世の中なんてきっと生きづらいんじゃないの?とか思うのだ。 梅雨が明けて連日37度とか38度とか夏風邪みたいな記録を出してる、日本一暑い町に相応しいかき氷専門店にやってきました。(行ったのは梅雨明け前ですがねw) え?!席数が50以上あるぞ。すげー! そしてメニューもこんなにw 悩みに悩んで結局決められず、偶然目に付いたキャラメル!とオーダーしてしまうの巻。 そして盛りがまたw 縁から氷がこぼれまくるの巻。 てかひとつもこぼさずに食べるのはムリだろ!と見れば、注文口に台布巾を用意してあるのね。知らずに慌ててゆかいなサザエさんの巻w 量が多いだけでなく氷が粗めで頭がキンキンしまくるワケですが、これも灼熱の町仕様なんでしょうね。ふわふわ氷なんかじゃ太刀打ちできないんだきっと。 とまあ、いろいろケタ外れなかき氷屋だったんですが、今メニュー写真見直してて、もひとつすごいのが。 あずきイチゴ。。? イチゴ大福的な?? 次回はそれにしてみます(笑) |