夏休みの子供に江戸時代の立ち食いそばを見るかい?と訊いたら
いくー!とのコトでしたのでこちらへ(笑)
展示物に触れるってのがいい。柵やガラス張りの向こう側を眺めるだけというのはやはり説得力に欠けるよね。いい趣向だ。
こんな軒先を進んでいくと
ありました。昔深大寺に実際食べれるこゆ店があったね。台風で屋根飛ばされちゃって閉めたんだっけ?行けなかったんだよなー。
触れていーので引き出し開けまくり(笑)
そばとうどんときつねが入ってたw 細かいのね(笑)
当然だけどこれ一台に全部がまとまってる。面白いなー。
ところでこの屋台がそのまま立ち食いそばに変遷して行ったのかと言えば、答えはノー。
そこには戦後の強力な時代のうねりと、もうひとつの強大な麺文化の流入が必要になる。
しかし。古からのこの下地があったからこそ、江戸の大衆食そばは拡がりをみたし、江戸っ子はそば好きになっていったんだと思う。
そしてそれが現在の立ち食いそばまで綿々と続いているコトは間違いない。
とまあ大衆そばファンにはたまらなくすばらしい資料なのです。。すいませんね、いつの間にやら子供そっちのけで(笑)